フォークで豆を上手に食べるには


レストランでお肉料理を注文すると、大体付け合わせに、じゃがいもや人参などの野菜が盛りつけられてきます。その中でもミックスベジタブルに入っているグリンピースは小さくて丸いので厄介です。フォークで食べようとしても転がってしまい、うまくすくえませんし、フォークの先で刺そうと思っても、目標が小さすぎて命中率かなり低くなります。

ではどうやって食べればいいのでしょうか。この厄介なものが食べにくいのはグリーンピースが転がるからで、よって逆の発想で転がらなくすれば良いのです。つまり豆をフォークの背の部分で軽く押しつぶし、グリンピースを転がらないようにして、まとめてフォークですくえばいとも簡単に食べられます。

せっかくの豆を潰すのにはちょっと抵抗があると言う方には、別の方法もあります。グリンピースにフォークを近づけ、別皿で一緒についてくるパンを使って豆をその上に乗せます。西洋料理のパンは、もともとは皿に残ったソースを拭いとって味わうようについてくるのですから、この方法はマナーとしても全然問題ありません。ちなみに付け合わせで出てくるクレソンやパセリなどは、フォークで刺して食べるにはかなり難しいので、マナー的にも手でつまんで食べても全く問題はありません。

実際海外ではドレスアップした女性がクレソンを指先でつまんで、口に運んでいます。これはこれで意外と風情があって良いものなのです。この辺りのマナーの感覚は日本人の感覚とはかなり違ってくるので覚えておきましょう。こういうのを考えると、豆を1粒ずつでも挟んで口に運べる箸を使う文化というものはすばらしい文化かもしれませんね。